2011年12月4日日曜日

オーストラリア紀行-メルボルン篇「ペンギンの行進」

市内からバスで1時間半、フィリップ島へ。メルボルン観光の定番、ペンギンの行進の観覧です。
今回オーストラリア視察旅行の最大の楽しみの一つでしたので大変期待して、黄昏れせまる午後7時を少し過ぎた頃、その浜へ降り立ちました。何百メートルに渡って桟敷が設置してあり千を越える観光客が海からあがってくるであろうペンギンを固唾をのんで待ちます。数十分待ったでしょうか、宵闇がせまる頃、3羽、10羽と、打ち寄せる波に紛れて小さな黒い影(体長は30センチくらい)が現れてきました。昼間漁に出ていて天敵のいなくなる夕方に陸の巣へ帰ってくるのですが、多い日はその数千羽にもなるそうです。陸続とあがってたペンギンたちは薄あかりの中ゾロゾロと行進し巣へ帰っていくのです。
カメラ等の撮影は厳格に禁止されていますので掲載した行進の写真はセンター内のパネルを撮影したものです
巣の中の写真は、センター内に設置された覗き窓からフラッシュ無しで撮影しました。



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