2011年12月23日金曜日

「総括原価方式」という奇怪なるシステム

企業努力と言うものをあざ笑うかのような、東京電力の値上げ。大手法人(はい、2割。だそうだ・・・)だけでなく家庭の料金の値上げも実施される事は法律で認められるいるなんて、こんな馬鹿げた事があるでしょうか。
その名は「総括原価方式」
原料が上がろうと、為替が変動しようと、補償がふくらもうと、さらには、社員への極端な福利厚生をいかに上積みしようと、全て、原価が上がればそれに一定の計算方式を掛けてで料金を決められると言うものです。
地域独占だからこそ可能な、この競争原理を排除したシステム。市場競争の中でのたうち回って日々凌いでいる皆さん、どう思われますか。


http://blogos.com/article/27609/?axis=p%3A0

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