尾道はこれだけサイクリングを売り出している町なのに、高校生や中学生に(通学用でなく)スポーツとしてのサイクリングがまだ根付いていないように思っていましたら、
中国新聞に嬉しい記事を見つけました。
・・・尾道東高3年の京楽太伸(たいしん)さん(18)=尾道市高須町=が自転車ロードレーサーの有望株として急成長している。競技歴1年余りで全国大会の出場権をつかんだ。地元のツーリングイベントでは先導役を務めるなど「自転車のまち」づくりでも活躍している。
週3回、朝晩計70キロを走る。学校に自転車部がないため、福山市の実業団チームの選手と練習する。
地元関係者の注目を浴び、瀬戸内しまなみ海道を自転車で走る9月のツーリングイベントでは先導役を任された。「尾道発の選手として活躍したい気持ちが強まった」という。
競技は昨年4月から本格的に始めた。ことし6月、98・4キロを走る中国地域自転車道路競走大会(雲南市)で15位に入った。先頭から10分遅れた時点で失格する厳しいレースを完走し、来年4月の全日本アマチュア選手権(19~22歳)の出場権を得た。
卒業後は山口市の実業団チームに所属する予定だ。「結果を残し、プロになって海外のレースで戦いたい」と夢を膨らませる。・・・
ヘルメットや、自転車等お金がかかるとは思いますが、東高のPTA会長はじめ関係者の皆さん、是非、自転車部を創設してあげて下さい。
もちろん、北高も、尾道高校も、できれば中学校も。
こう言った事を、Facebookでアップしたところ、知合いから次のようなメールを頂きました。
−−−息子がインターハイ・国体出場のロードレーサーだったので自転車には詳しいんですよ!ちょっと自慢ですが(^^;) 「自転車のまち」づくり素敵ですね。自転車は今ブームですから尾道の選手が全国でそして世界で活躍できる機会がもっと増えるようになるといいですね(^^)v
−−−あ!もうひとつ!息子の高校も自転車部は無かったので同好会から始めました。面倒をみて下さる先生を探してお願いして大会に出て実績作れば部活として認められます。なので息子は初代部長で当初は3人で活動していましたが現在では自転車部に入りたいと入学してくるお子さんが増えて、息子の高校はインターハイ・国体常連校になり高校で自慢の部活になりましたよ。
まずは、同好会からでも、そう、できるところからですね。
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