2011年11月25日金曜日

オーストラリア紀行-メルボルン篇「ロイヤルボタニカルガーデン」

400万人の人口規模の都市で、これほど緑の多い所は南半球、いや世界一に違いありません。メルボルンには、パーク(スポーツ施設も備えている)とガーデン(植物が手入れをされて植えてある)が区別されて、それこそ至る所に配置されています。その中で最も大きく格調の高いガーデンがここです。
オーストラリアを発見したキャプテンクックですが、本来の目的の一つは、英国王立学会の要請により新しい植物を見つけることだったそうですから、この庭園は、オーストラリア大陸の発見の本来的な場所であると言えるかも知れませんね。
Dゲートから入ると、まるで、ハリーポッターの映画に出てきそうな光景が広がります。広大な面積ですが、花はほとんどなくて樹木が広々と植えられていて、中央に大きな池がありました。のんびりとひがな一日過ごしていたいと思わされること請け合いです。さて写真は、その池で見つけたブラックスワンもどうぞ。


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