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女子バレーボールを、ロンドンへ
女子バレーボール、いま、テレビで熱戦を展開中です。
「FIVBワールドカップバレーボール2011」は女子が11月4日から始まり、12月4日男子の終了まで手に汗にぎるゲームが予想されています。
Aブロックの試合の前半は仙台で開催される予定だったのですが、東日本大震災が起こった為に外国からの申し入れ(放射能を気にしての事のようですね、風評被害であるといくら言ってもダメのようです。残念)があり、急遽広島で引き受ける事になったのだそうです。
広島での第5試合目の対ドミニカ戦の実況中継はTSS(テレビ新広島:フジテレビ系)の担当で始まりました、ベテラン矢野アナウンサーの見事な進行ぶりでしたね。この番組を私はテレビ観戦しました。そのかいあってか、見事、3-0で勝ちました!
この9日の試合の番組が昨日14日の番組審議委員会の審査対象でして(なんと、私は審議委員なのです。しかも今日は、委員長、副委員長がお二人とも欠席され、私が委員長代理で汗だくになりながら司会進行役をする事になり)午前中、ここはよかった、これはこうすればよかったと、審議して参りました。
実際の試合は放送の30分前に始まっているのです。それをタイムラグを使って編集しながら、緊迫感満点に仕上げて、見てもらっています。この試合のように3セット連続で取ると、2時間の時間枠でほぼ入るのですが、3-2のようにフルセットにもつれ込むと、1時間延長しても尺に無理が出るため、liveに乗っかる、のだそうです。
23台のカメラを駆使し、どのカットを選ぶか、選手紹介も50以上用意している中から、今ちょうど活躍した選手をクローズアップして出す等、様々なテクニックを駆使しています。この日は、21歳の新人コンビ「リサとナナ」-新鍋理沙と岩坂名奈が大活躍しましたので、彼女たちがドラマチックに紹介されました。
試合はその後、セルビアには負けましたが、韓国には勝ち、昨日の試合で、世界ランキング1位の女王ブラジルを、なんと、なんと、3-0のストレートで下し連勝、勝ち点3を加えロンドンへの夢を繋いでくれました。(上位3位までがロンドンオリンピックへの切符を手にする事ができます)
大震災のあった今年の大会ですので、選手の胸には「心を一つに」と言うワッペンが貼ってあります。皆さんの応援で、彼女たちをロンドンへ送り出してやろうじゃありませんか。
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